愛媛県
こにしクリニック様
公開日:2013.01.17
産婦人科に必要な機能のすべてがひとつに!
こにしクリニック 院長 | 小西秀樹 様
導入時期 / 2004年
導入の経緯
導入・開発のきっかけは、2004年改装の際、院内のシステムをすべて電子化しようと考え、いろいろなメーカーの電子カルテのデモを見ましたが、産科婦人科診療に特化した電子カルテがなく、また使い勝手の良いものがなかったので、ニューウェイブさんに相談し、開発することとなりました。
使用しての感想
診療記録・妊婦健診記録が時系列表示になっており、1画面で診察に必要なほとんどの情報を得ることができ、検査結果・画像(静止画・動画)・CTGなどの管理がソフトに統合されているため、使いやすいです。
当院では1日100~130人の患者(午前2診・午後1診)を診察していますが、診療効率も紙カルテより1.5倍から2倍くらい良くなったと考えています。
ユーザーインターフェイスが実際に現場で診療に携わってる医師と共に開発され、また紙カルテを基に作られているため、電子カルテに慣れていないスタッフも違和感なく使用できると思います。
これから電子カルテを導入しようと考えている先生へのアドバイスは、導入後、診療に負担が増えるようなシステムを使ったのでは意味がありません。産婦人科に必要な機能がすべて電子化され、更にそれらがうまく連動して初めて良いシステムであると思います。「fカルテット」はそれらを実現できるシステムだと思います。